卒業生の声

17期生

 看護専門学校で3年間学んだあと、新卒で本校に進学しました。入学前は、授業や実習についていけるのか不安がありましたが、実際に始まってみると課題や技術練習に向き合う毎日で、思うようにいかず落ち込むこともありました。それでも、同じ目標を持つ仲間と励まし合いながら過ごす時間が、私にとって大きな支えになりました。
 実習では、母子のそばにいることの重さと温かさを実感しました。学生としてできることは限られていましたが、産痛緩和の援助や寄り添う姿勢に対して「ありがとう」と声をかけていただけることが多く、その言葉に何度も背中を押されました。初めて分娩介助を経験したときの緊張や、命が生まれる瞬間の圧倒的な感動は忘れられません。回数を重ねる中で自分の課題にも気づきましたが、その分、少しずつ成長していることも感じられました。
 国家試験の勉強は、実習後の限られた時間の中で焦りや不安もありましたが、先生方が気軽に相談に乗ってくださる環境があり、仲間と支え合いながら最後まで取り組むことができました。
 振り返ると、本当に慌ただしい一年でしたが、仲間と一緒に乗り越えた経験は、これから助産師として歩んでいくうえで大切な土台になると思っています。まだ未熟な部分も多いですが、一つひとつの出会いを大切にし、初心を忘れず、お母さんやご家族に寄り添い、その人が持つ力を引き出せる助産師を目指して、これからも学び続けていきます。


 私は看護大学を卒業後、大学病院の産婦人科病棟で3年間勤務し、本校に入学しました。入学当初は、新卒の学生が多い中で久しぶりの授業についていけるか不安もありましたが、新卒・既卒に関係なく仲が良く、テスト前には友人と協力しながら勉強に取り組むことができました。課題も多く大変な時期もありましたが、クラス全体で励まし合いながら乗り越えることができました。
 実習では2つの施設でお産をとらせていただきました。夜間待機や記録で大変な日もありましたが、お母さんからの感謝の言葉や赤ちゃんの産声に触れた瞬間、心から嬉しさが込み上げました。お母さんと赤ちゃんの命を預かる助産師の責任の重さを実感するとともに、看護の楽しさや助産師を目指した原点を改めて思い出す貴重な機会となりました。
 また、先生方は常に親身にサポートしてくださり、とても心強い存在でした。1年を通してグループワークが多く、特定の人だけでなく多くの学生と関わる機会があったことで、クラスの仲が深まり、お互いに刺激し合いながら国家試験まで走り抜けることができました。
 1年間は短いようでとても濃く、この経験は助産師としての大きな糧になると感じています。これからも学び続ける姿勢を大切にし、お母さんとご家族に寄り添った助産ケアを提供できるよう努力していきます。

16期生

 私は5年一貫の看護学校卒業後、新卒で本校へ進学しました。学生生活や実習についていけるか不安が多くありました。入学後は課題や実技練習の毎日で辛いときもありましたが、同じ志を持った心強い仲間がいたため、乗り越えることができました。
 実習では母子の命を預かるという重要さを直接感じることができました。教科書を広げ調べる毎日でしたが、出産を終えた母子や家族の笑顔を見て、これからも学び続けてよりよい助産を提供できるようになりたいと思いました。
 国家試験に向けた準備では、模試が思うような結果にならず、不安ばかりでしたが学校ではいつでも先生に質問できる環境であり、とても心強かったです。
目まぐるしい日々でしたが、クラス全員で高め合うことができ乗り越えることができました。この学校で学んだこと、出逢ったかけがえのない仲間に感謝し、研鑽していきます。


 私は看護学校卒業後、看護師として産科病棟に2年間勤務し、助産師学校へ入学しました。入学時は皆と仲良くできるのか、勉強についていくことができるのか、沢山の不安がありましたが、年齢・経歴関係なく、みんなで切磋琢磨しあえる環境で日々学びを吸収し、勉学・私生活共に充実した日々を送ることができました。実習では辛いことも沢山あり、めまぐるしく過ぎる日々でしたが、関わらせていただいた妊産褥婦の方々が育児を習得し、笑顔で退院される姿を見て、より助産師という職業の素晴らしさを実感することができました。10例の方のお産の介助に携わらせていただき、とても貴重な体験と多くの学びを得ることができました。
 あびこ助産師専門学校の特徴として、生徒の人数が多く様々な経歴を持つ方がいるため、お互いの学びを深め合うことができること、そして先生方もとても優しく、日々の悩みや実習での辛い思いをなんでも話せる雰囲気と環境が整っていることが強みだと感じます。
 今後は初心を忘れず、常に学ぶ姿勢を大切にし、助産師として沢山のことを経験できるよう、精進していきます。

13期生

 私は大学の看護学部を卒業後、本校へ進学しました。
 助産師を目指したきっかけは、小学生の頃にお産に関する番組をみて、冷静かつ的確な判断力でお産をサポートする助産師の姿に憧れを抱いたからです。
 入学してからは忙しい日々の連続で、夏休みも分娩介助や集団指導の練習があり、ほとんど毎日登校しました。
 学校は、充実した環境や設備が整っており、学生同士が互いに学びあい技術を磨くことができます。9月に実施した集団指導の発表会では、他のグループの発表をみて意見交換することで、自分にはないアイデアに気付く良い機会となり、実習での保健指導に生かすことができました。
 国家試験前も毎日学校へ登校し勉強しました。学校には沢山の資料があり、何よりいつでも先生に分からない所を質問できる環境が整っていました。私が苦手な分野について時間をかけて教えて下さった先生方にはとても感謝しています。
 この1年間、辛いことも楽しいことも沢山ありました。同じ志を持ったクラスメイトと切磋琢磨し乗り越えてきた日々はとても良い思い出です。学んだことを今後の臨床に活かして行きたいです。


 私は、看護学校卒業後、新卒で助産学校に進学しました。学校生活には慣れるのか、学習面ではついていけるのか不安がありました。しかし、年齢層の幅広いクラスメイトでグループワークや技術練習を行いすぐに不安は解消できました。
 実習では、辛いことも沢山ありました。しかし、出産を無事終えて喜んでいるお母さんの姿や可愛い赤ちゃんの姿を見て、生命の誕生の瞬間に立ち会える喜びを感じ、一層助産師になりたいという思いを強くしました。そして、何より産婦さんからの「ありがとう」という言葉が力になり、実習を乗り越えることができました。実習中、分からないことや困ったことがあった時には、先生が一緒に考えて下さったり、学生同士でも考えたり協力し合うことで、沢山の知識や技術を学ぶことができました。
 実習終了後からの国家試験の学習期間は毎日学校へ登校し勉強をしました。過去問を一人で解くだけでなく友達と一緒に知識を覚えたり、問題を出し合ったりすることでより知識が身に付いたと感じます。
 この一年間は、とても濃く充実した一年間でした。この学校で学んだことを忘れずに臨床で働いていきたいと思います。